レンタルオフィスとは?賃貸オフィスとの違いは?
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レンタルオフィスの主なサービス内容とは!
レンタルオフィスは、占有の個室スペースを借りながら、コピー機や会議室など業務に必要なものは他の会社と共有して利用します。
空調設備が完備され、水道光熱費は費用に含まれていたり、男女別のトイレが利用できることも多いようです。
最低限のスペースの利用ができるため、賃貸借契約で事務所を借りるのに比べてスタートアップ時の初期費用を抑えることができます。
机や椅子、オフィス機器が用意されている他、インターネット環境が整備されているところがほとんどで、来客時の応対や電話代行、郵便受け取りサービスを行ってくれるところもあります。
レンタルオフィスは法人設立時の登記に住所を使用できる場合も多いようです。
必要な場合は業者に確認を取っておくとよいでしょう。
法人登記は公示機能があるため、新規の取引先に対して法人登記の有無は会社の信用になります。
設備の充実した環境を安価で提供できる理由
通常賃貸オフィスを借りる場合、保証金5〜8ヶ月程度、水道光熱費、クリーニング費用、光ファイバーの契約、家具の導入など、かなりのイニシャルコストが必要になります。
しかしレンタルオフィスを利用すると、保証金の代わりに入会金1〜2ヶ月程度と、これらの設備や環境にかかる費用は含まれている場合が多いため、イニシャルコストを大幅に抑えることが可能になります。
賃貸では手の届かないような都心の一等地や、駅近のアクセスしやすい物件でも低価格で借りることができるようです。
個室スペースを小さく区切り、受付や会議室、コピー機などの事務機器を他の会社と共用することでランニングコストが抑えられ、低価格での提供が出来るようです。